2月19日(木)、2月20日(金)の二日間、”まちむら交流きこう”により、GTとやまが企画協力した「世界遺産"とやま"五箇山の冬体験ツアー」が実施されました。
▼2月19日(木)
五箇山合掌の里の西支配人のガイドにより、世界遺産である菅沼合掌集落を見学しました。
集落の歴史や、合掌造りの仕組み、茅葺屋根の原料となるカヤの栽培についてなどについて詳しいお話を伺いました。
見学を終えた一行は、同じ五箇山の楮(こうず)集落へ。
楮は、棚田の整備やライトアップなど、近年活発に活動されている集落であり、
グリーンツーリズムを含む「エリアとしての五箇山」の魅力を考える上で、代表となる地域です。
こちらでは地元の方々のご指導により、雪下の棚田に植えられた在来種の”赤カブ”を収穫します。
積雪に立ち向うべく、準備。
みんなで”和かんじき”を装着します。
これを着けないと”ごぼり”ます(雪にはまります)。
掘って、掘って、掘りまくりますが、全然地面が出てこない!
それもそのはず、積雪は2メートル!!
けれどその分、
収穫の喜びはひとしおです。
みなさんお疲れさまでした!
収穫を終えた一行は赤カブ料理づくり。
そして、赤カブや五箇山豆腐、イワナなど、地元食材をつかったお料理をいただきながら、
地元楮のみなさんと交流しました。
後半には、地元の方々により民謡を披露していただき、
最後はみんなで踊りました!
(やってみるとけっこう難しい!)
こうして、初日が終了です。
***
後編につづきます。
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