さて、今年度最初の帰農塾は、タケノコを掘って食べての国吉塾です!
▶▶1日目 5/9(金)
14:00、里山交流センターに塾生のみなさんが到着。
東京、愛知、石川、もちろん県内在住の方も多方面からお越しいただきました。
15:00、わらでポシェットづくり、吉野武司塾長の指南でスタートです。
かつては大きなわら袋を持って山の幸を採ったそうです。なかなか難しい!
17:30、村づくり談議。
「越の国エネルギー推進協議会」の竹平政男さん(写真↓)に講演していただきました。
氷見で試験的に実施した「木の駅」の事例や、初心者向け山主林業講座のお話など、興味深いお話を聞くことができました。
19:00、地域交流会
講師の河端日出夫さんやお母さんがたが腕をふるったタケノコづくしの郷土料理や竹の器で飲むお酒は舌鼓を打つおいしさです。
▶▶2日目 5/10(土)
9:30、国吉の竹林でタケノコ掘り。
まずは吉野塾長の掘り方指南。
う~ん、達人は豊かに太った(というのでしょうか)タケノコをどっさり掘り起こされていました。
青々と茂る竹林へ入ってゆき、
採れました!
10:30、竹で食器づくり。
達人の指南により、
作れました!
11:00すぎ、国吉のご婦人チームが炊き出ししていただき、
幸せの食事です。
竹の器で味わう料理は、絶品。
成人の背丈を超えるほどにも成長したタケノコの穂先、ぜいたくな食べ方を教えていただきました。
さて、午後は高岡の「まち」の魅力に触れます。
14:00、高岡まち歩き。
瑞龍寺をめぐり、
可部谷實さんがガイドを務めてくださいました。
続いて、鋳物のまち・金屋町、大仏さまを見学。
ところで、鋳物資料館のとある辻で発見、この炭を埋め込んだ鋳物は、はて・・・。
とにかく!高岡のまちを満喫しました。
19:00、村づくり談議と地域交流会です。
ゲストに、緑のふるさと協力隊として高岡で働く神庭あゆみさん(写真=東京都出身)にご登場いただきました。地域に溶け込みなんでもこなす神庭さん。同世代の私もいい刺激をもらいました!
そしてふるまわれる素晴らしい国吉の家庭料理。
こんなにも素晴らしい食卓で参加者のみなさんは、熱い地域トークに花をさかせていました。
▶▶3日目 5/11(日)
最終日もお天気です!
9:00、サトイモ、エダマメ、サツマイモの苗や種を畑に植えました。
植える根っこの長さなど、勉強になることばかりです。
11:00、畑のあとは、
おもちつき!モチ女子、免許皆伝を目指します。
ヨモギも入って、お腹が鳴ります。
お母さんがたがと女性チームは、おもち作りです。
高橋まさき高岡市長も視察に来られました。国吉塾、注目高まっとります。
すり身のみそ汁、つけもん(漬物)、おもち。最高に幸福の昼食でした。
吉野塾長をはじめ、国吉のみなさま、本当にありがとうございました。
ご参加いただいた方もきっと国吉ファンになったことでしょう。
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