帰農塾初のお子さん参加!4才でも大豆洗いを頑張りました!
この時期めずらしくクリアな山並み |
まずは、日展作家の岩井幸子さんのギャラリーへ。
岩井さんは、もともと別のお仕事をしながら版画を習い始められたとのこと。
版画の魅力にはまってからは、版画と家庭と仕事を両立するために10年ほどテレビを見る時間を削られたそうです。
日展作家・岩井幸子さんから版画の説明をいただきました。 版画は日本画ではなく、洋画に属するそうです! |
大きなサイズのものも、絵のように見えますが、版画! さすがに1点ものだそうです。 |
岩井さんのギャラリーから戻ったら、明日の味噌づくりのための準備として、大豆を洗って水に付ける作業を行います。
測って、 |
洗う! 4才のナイスガイは、水が冷たいのに頑張りました! |
富山湾の海洋深層水を使用しました。
通常の海水は塩分濃度が3.5%程度ですが、深層水は濃縮されているので15%程あるので効率が良いのです。
ちなみに、富山湾の海洋深層水はこちらで買えます。
http://www.aquapocket333.com/
味噌づくり&塩づくり
深層水を追加、炭火でじっくりと一晩がかりで煮詰め(?)ます。 |
お夕食には、地元食材がふんだんに振舞われました。
豪勢なお刺身盛合せ! プリップリです! |
柳沢塾長の里芋の胡麻和え 激ウマでした! |
2日目
恒例の座禅体験から始まります!
天香寺は曹洞宗のお寺です。その昔は修行僧もいたそうです。
まずは、座禅の仕方を解説いただきました。 |
背筋をまっすぐにして、呼吸を整えます。 警策で打たれた方は、「不思議と痛くなかった」とコメント |
朝食の後には時間があったので、お抹茶をいただきました! |
味噌づくり&塩づくり
水につけてあった大豆をひたすらひたすら、指で押してつぶれる程度まで煮込みます!
が、その間に塩づくりを進めます。
煮詰めて取り出した塩の結晶はサンドバック状態でバシバシと叩き、にがりを落としてから乾燥させます。
煮詰まった深層水から結晶化した塩をとりだします。 |
別棟ではチューリップの球根の薄皮をエアーで飛ばしていました。 |
魔除けににもなるという唐辛子の飾り |
煮上がった大豆を冷ましてから、麹と塩を加えてよく混ぜます! お塩は海洋深層水のお塩ですよ~ |
よく混ざったら、ミンサー(ミンチ状にする機械)にかけます。 |
ミンサーにかけた味噌の具材を団子にし、 空気を抜くように 両手でパシパシとキャッチボールします。 そして、消毒した味噌用樽に投げ込む! |
味噌樽に約3kg程のお味噌になるはずですが、カビよけのわさびを少量、内蓋の上に載せて完了!
冷暗所に半年程おいたら出来上がるそうです。
楽しみですね~
翌、朝市用のお野菜を洗ったり、袋詰したり。。。 |
朝日町歴史公園の川上家へおじゃましました!
川上家は、泊にあった県内最古の町家を移転・復元したものです。
むかしむかしの生活雑貨などが展示してあります。
10/28チューリップTVで放送された『富山んまいもんめぐり』もこちらで収録されました。
柴田理恵さんと、林酒造場の林代表と、夢想塾の長崎塾長が対談したんですよ~
バタバタ茶をいただきました! |
さて、お夕食にヒスイ太郎くんが駆けつけてくれました!
実際に近くで見ると、頭が大きい!
今日もキトキトのお刺身づくし! 他にもいっぱい、心のこもった美味しいお料理をいただきました。 |
三日目
朝市体験!早々に移動、お客さまに備えます。
勾玉づくり体験
ヒスイは硬くて簡単に削れないので、爪でも傷を付けられる柔らかさの滑石という石を使って体験します。
四角い石を選んで、好みの形を下書きし、サンドペーパーで削っていきます。
あ、最初に紐通しの穴を開けるんでした。
びっくりしたのは、竹のキリトオシだったこと。
荒削りして形を整えたら、仕上げは目の細かなサンドペーパーで濡らしながら磨き上げます!
作品を手に記念撮影! |
お昼ごはんは、なないろKANのバイキングをいただきました!
地元の食材のお料理や、揚げたてサクサクの天ぷら、デザートも!
アイスクリームもあるんです! |
お食事が美味しすぎて、お腹がはちきれそうになり、帰宅した後のお夕飯も食べられない始末。。。
4才のナイスガイも帰りたくなくて、「また来たい!」と言ってくれてました。
お子さまと一緒に帰農塾!ぜひご参加くださいね。
お子さまと一緒に帰農塾!ぜひご参加くださいね。
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