南砺市を縦横無尽に駆け抜けるように、城端地区→井波地区→土山地区へと巡ります。
ソーセージ作り
まずは、恒例となっているソーセージづくりです。
しそや唐辛子などで味付けした具材を、ソーセージメーカーで腸詰にしていきます。
はじめは捻らずにどんどん詰めて、後から適当な長さで捻って形にした後、ボイルします。
少し歩くと、1日3組限定の里山オーベルジュ「薪の音」。
まずは、恒例のソーセージづくり |
くるくるっとねじって真ん中に通します。 |
ソーセージが茹で上がるまで、周辺を散策しました。
ちょうど、コスモスが見頃。キバナコスモスも混ぜて植えていらっしゃるとのことで、彩りが見事でした。
残念ながら、お客さまのため見学はできませんでした。。。が、リンクを張っておきます。
茹で上がったソーセージは、お夕食分を取り分け、その場で試食!
杉森家でのお夕食
「薪の音」 |
帰り道の途中、柿を採っているおじさまに出会いました。
熟した柿を参加者の皆さんにも分けてくださいました。ありがとうございました!
散居村の伝統的なお屋敷は、その昔、移築されたものだそうです。
浄土真宗の盛んな地域ならでは・・・法事などの際にお坊様をお通しするためだけのお部屋もあるんだそうです!今回は男性陣がそのお部屋でお泊りさせていただきました。
ラモヴェールの岡田さん&富山・南砺福光へ移住された方々にもご参加いただき、大いに盛り上がりました!
里芋掘りのあとは、ずいき干しを体験!
2日目里芋掘り&ずいき干し&里芋おはぎ
2日目は、里芋掘りです!
まずは、茎の部分をカマで切り取った後、クワを使ってテコの原理でおこすと親芋から団子状に育った塊が取り出せます。
散居村での里芋掘りの風景 |
こちらは、塾長の杉森さんではなく、杉森家のおばあちゃまに教わります。御年95才。まだまだお元気です!
藁で編みこんで吊るせるようにするのですが、ワラで編む最初の部分を解けないように処理するのが難しい。。。
井波まち歩き
95才のおばあちゃまからご指導いただきます。 |
ずいき干し作業の間に、『里芋おはぎ』のごはんと里芋を炊き上げます。
レシピ的には、ごはん1:里芋2(重量比)。里芋のほうが多いのでびっくりしました。
炊き上がったら、潰しておはぎにします。今回は、つぶあん&きな粉&すりごま。
初めて食べた『里芋おはぎ』は、すばらしく美味しかった!冷えても固くならないそうです(当たり前か・・・)。
里芋おはぎの炊き上がり! |
『サトイモコロッケ』 クリームコロッケを軽くした感じ。何個でも食べられそう! |
井波まち歩き
今回は、ボランティアガイドさんにご案内いただきました。
あまりちゃんと見たことはなかったのですが、瑞泉寺の井波彫刻は、匠の技の結集だったんですね。県内の方もそうですが、県外の方にも是非見ていただきたいと思いました。
お夕食の後は、土山地区へ移動して、井波塾の助っ人久保先生から、土山御坊の話を伺いました。
3日目土山御坊周辺の散策
瑞泉寺の龍 ひげが浮いてるんですよ~ |
お夕食『ラモヴェールのフルコース』
地元食材をふんだんに使ったフルコースを堪能しました!
ラモヴェールでお夕食をいただきます。 |
前菜 |
杉森家の里芋を丸ごと使ったスープ |
岩魚! |
牛肉のワイン煮 |
ティラミス風里芋のデザート&アイスクリーム |
美味しかった~!ごちそうさまでした! |
3日目土山御坊周辺の散策
地元食材の朝食 |
自然薯のお味噌汁が絶品!の朝食を頂いた後、土山御坊周辺の散策にでかけました。
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