2012年2月28日火曜日

胎内市の取組事例講演会 報告



2/7付のブログ(こちら)でご案内しました「胎内市の取組事例講演会」が2月21日(火)、富山県民会館にて行われました(グリーンツーリズムとやま主催)。参加者は30名(スタッフ含む)。

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講師は、NPO法人もっと胎内応援隊の村松眞智子さん(代表理事)と上野靖さん(専務理事)。もっと胎内応援隊は、新潟県胎内市(新潟市の北東、地図はこちら)の活性化を目的として市と市民そして市外の人が一帯となって設立されたNPO法人です。

上野さんからは、2011年10月29日から30日に実施された一泊二日のイベント「TAINAI KIREI FESTA 2011」企画について詳しくお話頂きました。
このイベントに参加されたほとんどの方は胎内市という名前を初めて聞いたとのこと。有名な観光地でない限りそれはどこも似た状況なのでしょうが、このイベントは「胎内」という名前からイメージできるものを提供することで胎内市のブランド化を図るのが目的とのことでした。
1回のイベントではできることは限られるものの、そこで胎内市をどれだけ印象付けるか、ファンになってもらうかが重要とのこと。でもいろんな情報があるとかえって混乱するので、仮に他と同じような取り組みであっても「なるほど胎内らしいよね」と思ってもらえる形で示す必要があるとのことでした。

また村松さんからは、もっと胎内応援隊の設立や活動の紹介を通して、市は納税者全員が社員であって、市が財政赤字なら市民にも責任がある、という視点に立ち、まず出口ありきのビジネスの発想をすべきとのお話を頂きました。ここでいう出口とは、「どこが買ってくれるのか」「誰が欲しいのか」という視点。市にはいろんな資産があるものの、どこにでもあるものだったり、「負の資産」だったりしますが、それを買ってくれるところを見出し、そこと協力しながら進めていくことが大切、とのことでした。

地域活性は、地元だけでも「よそ者」だけでも、また行政の協力なしにはうまく進まない、とのこと。いろいろ考えさせられる講演会でした。




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