2011年10月19日水曜日

とやま帰農塾2011「井波塾」開催報告



10月14日(金)~16日(日)に開催した「とやま帰農塾2011 井波塾」の様子をご報告します。

今回の井波塾は、これまでの帰農塾と異なり、一日目は旧・井波町、二日目は旧・福光町、三日目は旧・城端町と、体験場所だけでなく宿泊場所も変わるという風変わりな形で、やや落ち着かなかった分内容の充実した体験ツアーとなりました。

井波町にほど近いコミュニティ施設「あずまだち高瀬」での開講式の後、民放で放送された散居村の紹介ビデオを視聴。その後散策の予定だったのですが、翌日の天候が芳しくなさそうだとのことで、予定を入れ替えることにしました。
砺波平野といえば散居村。散居村といえば屋敷林(カイニョ)。その立派な屋敷林をもつ杉森家(塾長自宅)へ移動し、里芋掘りを行いました。初めは慣れない作業に戸惑っていた参加者たちでしたが、徐々に楽しくなってきたのか、終了の合図があっても「あと少しだけ」と手が止まらず、時間をオーバーしてしまいました。
なおこの杉森家の里芋、実は人気コミック「美味しんぼ」でも紹介されたほどの絶品。夕食で堪能させていただきました。
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二日目は、まず里芋の茎の部分である「ずいき」の干し作業を行いました。皮をむいて適当な太さに切った後、ワラで縛って干すのですが、これがなかなかに難しい。94歳現役のおばあちゃんにその技を教わりながら、なんとか行いました。
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作業後、小雨のぱらつく中、井波の八日町通りと瑞泉寺を散策、しばしお買い物を楽しんだのち福光へ移動。そして地産地消のフランス料理店「ラモヴェール」にて昼食。メニューは前日に掘った杉森家の里芋のアレンジ・オリジナル料理。同じ里芋でもこんなに化けるのかと驚きました。
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高級レストランを後にし、福光の山あい(石川県境付近)の集落・土山(どやま)へ。ここは浄土真宗の高僧・蓮如上人のゆかりのある場所で、地元・土山保存会の方にその歴史を含めて案内していただきました。
その後、地元有志でつくったという展望台へ。あいにくの天候でしたが、金沢市から能登半島、立山・剣岳まで見渡せる見事なビュースポットでした。
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三日目は、城端の山瀬家へ移動。周辺のコスモス畑などを散策した後、ソーセージ作りを行いました。具を混ぜ合わせ、道具を使ってその具を詰めていくだけなのですが、油で手が滑るなどしてなかなかうまくいきません。餅つきも行い、つきたての餅と手作り・ゆでたてのソーセージを味わって、井波塾を閉講しました。
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南砺市の各地域の生活・文化・歴史が凝縮した三日間でした。


なお、当井波塾の様子は次のブログでも紹介されています。
・なんと万華鏡(グリーンツーリズムとやま副理事長のブログ)
http://5698.blog.nanto-e.com/detail-61153.html
・食☆農☆日記(参加された方のブログ)
http://d.hatena.ne.jp/tabeyo/20111018#p1




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