8月11日付のブログ(こちら)でも書きましたが、グリーンツーリズムとやまでは、中山間地の耕作放棄地の整備作業を都市部の方々に手伝ってもらうために、都市部のNPOを地元に紹介・調整する「NPOコーリャク隊事業」(コーリャクとは助ける・協力するという意味、「合力」)を行っています。
今年度の第二回は南砺市利賀村坂上(さかうえ)地区(場所はこちら)にて9月1日に行われました。今回のコーリャク隊は、慶応大学のゼミ学生たち16名(うち女性7名)。人数はそこそことはいえ、「この耕作放棄地の草刈から種まきまでを午前中にやります」と言われると、果たしてできるのだろうかと思うくらい、最初はすごい場所でした。


機械の使い方を教わり、いざコーリャク開始。放棄地がみるみる畑に生まれ変わっていく様子をご覧あれ。










トラクタの運転も、指導を受けながら学生が。つくられた畝(うね)への赤カブの種まきは写真のようなコロコロ種まき機で行いました。


でも雑草の刈り屑が多いところはコロコロが進みにくいため、学生たちの発案で畝の刈り草取りも行っていました。


作業終了後、民宿いなくぼ(こちら参照)にて利賀ならではの食事。採れたてのトマトが大人気でした。
なおこちらの民宿のおかみさん・米倉みつ子さんは「農林漁家民宿おかあさん100選」に富山県内で唯一認定されている方です(こちら参照)。
コーリャク隊に参加された皆さん、お疲れさまでした &ありがとうございました! 収穫にも、またできれば何度でも富山に遊びに来てくださいね!
なお当日の様子は地元紙でも取り上げられました。(クリックで拡大)

地元から、早くも芽が出ているとの報告が↓
http://ameblo.jp/shokokai-toga/entry-11013068886.html
さらに成長!
http://ameblo.jp/shokokai-toga/entry-11032087383.html
(9/13更新)
(9/29更新)
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