2011年8月4日木曜日

南砺市蓑谷でワークショップ

富山県南砺市に蓑谷(みのたに)という地域があります。(地図こちら
城端市街の南東、五箇山へと連なる山々のふもとに位置する農村地区で、町すぎず山すぎず、地域住民の結束も固い「古き良き田舎」です(蓑谷公民館ページから抜粋)。

その蓑谷地区も、他地域の例に漏れず過疎が進み、何とかしなければと地域住民の方々が集まってワークショップを行うことになり、そのファシリテーター(進行係)としてグリーンツーリズムとやまも関わることになりました。

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第一回ワークショップは3月に行われ、参加した住民間の話し合いで蓑谷地区の主要な課題を整理しました(そのときのブログはこちら)。第二回は6月、第一回で出された主要課題に対し何ができるのか、行動案の洗い出しを行いました。
そして7月25日に行われた第三回目のワークショップでは、7~8人ずつ三班に分かれ、第二回で出された行動案の中で推進したいものをピックアップ。続いてそれらを進めていくにあたっての問題点や課題を書き出し、さらに誰が担当者となって進めていくかまでを話し合いました。

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今回初めての参加の方もいらっしゃり、意見を出し合うことに慣れている方なんてごく少数にも関わらず、次第に皆打ち解けて、話を進めていっていました。

ワークショップはあと一回で終了予定。
これはグリーンツーリズムそのものではないものの、地域の方々が自分たちの問題として意識を共有し、地域を盛り立てる活動につなげていってもらえればなと思います。

2 件のコメント:

  1. 先ず、ワークショップに54名の方々が集まられておられるとの事は皆様の関心が高く、何とかしなければというお気持ちが伝わり、頼もしい限りです。

    これからか正念場でしょう。
    今まで協議された問題点、いかに具現化するかです。

    ? 具体化しやすい内容を見極め優先順位を決める。

    2.実行に移す
    決めたら、いかに実行できるかという観点で、実行してみる。
    ? 地元の宝物を探す、見直す(地元の方々は地元の本当の良さを見過ごす傾向にありますので、地域外の方々に見聞して頂くのが有効的)

    ? 主旨の賛同者を募る
    その際、最終的に実行の主体は、蓑谷地区の皆様にありますが、周辺地区の方々との連携、学生(近隣の大学との連携)、地域外者のパワーをお借りする。例:遊休農地・山林の援農的な会員・オーナー制度など。

    ? 失敗を恐れず、実行してみる。
      誘客することは販売促進ツール、手段は幾つも考えられますが、経費の問題も含めて、複雑ですし、一番重要です。
     蓑谷地区の素材を活かした旅行商品化がベターですが・・・。

    焦らず、一つずつ実行していきながら、修正されるのが最速の町村興しと考えます。

    グリーンツーリズムの基本は、ヨーロッパなどのグリーンツーリズムの発祥などの理論より、一人でも多くのお客様に来て頂き、喜んで1円でも多くのお金を使って頂けるかです。

    皆様のご健闘を祈念しております。

    2011年8月7日

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  2. すずき(スタッフ)2011年8月7日 18:48

    長坂克巳 様

    アドバイスありがとうございます。
    第三回ワークショップでは、具体的な活動内容の決定から実行責任者の選任までを行いましたので、第四回にはいくつかの実行進捗があがってくるのではと期待しています。それをもとに、さらに持続的な活動に結び付けていけたらと考えています。

    あくまで地域の自発的な活動の枠組み(土台)をつくるのが今回のワークショップの目的ですので、結論がグリーンツーリズムとは限りません。ゆくゆく、住民の方々が地域活性化の手段としてグリーンツーリズムを選ばれたとき、改めて私たちの出番となることでしょう。
    第二回、第三回の参加者はどちらも20名前後でしたが、いずれにせよここ蓑谷地区は意識の高い地域だと思います。ぜひ活動を継続していってもらいたいです。

    なお、長坂さまのコメントが同内容で二つ投稿されていましたので、前のを一つ削除させていただきました。ご了承ください。
    今後ともよろしくお願いします。

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