2011年7月14日木曜日

水無湿原の整備ボランティア

富山に「水無湿原」というところがあるのをご存知ですか。

水無湿原は南砺市利賀村の中でも最奥、岐阜県との境付近にある山の上のたいへん大きな湿原です。利賀「そばの郷」から乗り合わせ、ゴトゴトと片道1時間半ほどかかりました。(ふだんはゲートが閉まっています)

↓地図(航空写真)
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ll=36.295481,137.003803&spn=0.009581,0.014956&t=h&z=16&brcurrent=3,0x5ff873597790d6c5:0xbb0c81036373ed49,1
この中央付近の縦に長細く薄い緑色の部分が水無湿原です。

水無湿原はそのアクセスの悪さが幸いしてか、在来の植物が四季折々に咲き乱れる貴重な自然の宝庫です。その湿原に外来植物がどの程度入り込んでいるか、その調査と遊歩道の整備を兼ねたイベントが、7月9日(土)にありました。これは当グリーンツーリズムとやまの理事である中西さん(NPO法人・利賀飛翔の会、この会が水無湿原の自然保護活動の中心)が主催し、同じく理事の清水さん(NPO法人・グリーンアーツコミュニティ利賀)の協力のもとで行われ、GTとやま事務局からは二名が参加しました。

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湿原には様々な高山植物が咲き乱れていました。例えば・・・
f:id:gt-toyama:20110714171805j:image:mediumニッコウキスゲ(ゼンテイカ)
f:id:gt-toyama:20110714171807j:image:mediumイブキトラノオ
f:id:gt-toyama:20110714171806j:image:mediumミヤマセンキュウ
f:id:gt-toyama:20110714171808j:image:mediumクマノミズキ

でもこのときはむしろ咲いている花が少ない方で、来るたび毎回違った花が楽しめるそうです。

幸い湿原内には外来種とおぼしき植物は見当たりませんでしたが、湿原入口の林道わきにはクローバーなどがチラホラ。やはり来訪者が全く意識していなくても、靴の裏に着くなどして入り込んでくるのですね。
今後は林道の途中で車両通行止めにし、湿原内の植生を守っていきたいとのことです。

途中雨に打たれながらも、湿原の散策用木道の整備に加え、水無山の登山道整備も行いました。

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貴重な自然とどう共生していくのかもグリーンツーリズムのテーマなのかなと、考えさせられました。

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