参加の動機になったキーワードは「シビックプライド」。
このことばを日本に紹介した一人、日本デザインセンタ—の紫牟田 伸子(しむた のぶこ)さんから、「シビックプライド(civic pride)は、市民(住民、働く人、訪れる人)が都市に対して持つ誇りや愛着の感情で、それは、都市をよりよい場所にするために、市民が関わっているという意識を伴う。つまり、ある種の当事者意識に基づく自負心」と、お聞きしました。
これって、グリーンツーリズムで私たちがめざしていること、そのものじゃない!? たとえば「とやま帰農塾」。見るだけでなく体験することで、その土地柄や人や歴史を深く知り、愛着が湧いてくる。そのまちや村が元気になっていくことを、我がことのように願い、喜び、自分も何かしら関わっていることを誇りに思う。そんなストーリーを思い描いて、氷見市でも実施してきました。何だか大きな力をもらったような、うれしい1日でした。
ひとりひとりのシビックプライドが、まちの原動力」と、紫牟田さん。
総合ファシリテーターの中西さん。参加者の様子に応じて、話し合いのテーマを設定されていました。
「氷見inレジデンス」誰に来てほしいか? そのためにどうする? を、グループで考えました。
八代塾の塾長 森杉國作さんも、参加されていましたよ!
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