2010年12月1日水曜日

とやま帰農塾2010「大家庄塾」開催報告

今回は、11月20~22日に開催された「大家庄(おおえのしょう)塾」の開催報告です。場所は富山県の東の端、朝日町。宿泊場所はユースホステルの天香寺、柳沢さん率いるクリーンみず穂の方々をはじめ、地元のみなさんにお世話になっての3日間でした。写真を交えて、当日の様子をお知らせします。

一日目は、畑へ出て野菜の収穫。ここで採れたものを翌朝の朝市へ持っていくということで、みんな真剣に良さそうなものを探していました。ここでは、赤かぶや大根、里いもを収穫。それなりの量を採ったら、今度はそれらを洗って梱包します。これで、翌日朝市に並べる準備ができました。



この後は、汗を流してから夕食。この席に、帰農塾への参加経験もあり、東京から移って介護の仕事を立ち上げた高橋さんのお話などを聞きながら、遅くまで話し込んでいました。        

高橋さんです。 
なんと熊汁。

翌朝、ちょっと早起きしてなないろKANへ向かいます。ここの朝市で、昨日採れた野菜と、クリーンみず穂で育てたお花、ポップコーンやフランクフルトを出品。野菜とお花は売れるのですが、ポップコーンにフランクフルトはさっぱり売れず…わざわざ朝市まで持ってくるもんじゃない、ということなんでしょうか…じっくり焼けていて、美味しかったんですけどね。

朝市の様子です。今年はけっこう売れました。 
バタバタ茶体験

なないろKAN横の川上家に移動し、バタバタ茶の体験。初めての人たちも、お茶を点てて飲む味わいや、指導してくれるお母さんとのおしゃべりを楽しんでいました。

この後はクリーンみず穂の作業場の一角を借りて、今塾の目玉、みそ作り体験。まずは大豆を煮ます。柔らかくなるまで煮ます。とにかく煮ます。ずいぶん長い時間煮ます。けっきょく、2時間近く煮続けたわけですが、それを全員でじーっと見ていた…とあっては、帰農塾じゃないですね。この待ち時間の間は、クリーンみず穂のお手伝いということで、チューリップの球根の皮むきをしました。こうしておくと、発芽が早くなるんだそうで。

豆を煮ています。柔らかくなるまでずいぶん時間がかかりました。 

球根の皮むき。コンプレッサの空気圧で皮を吹きとばしたりもしていました ↑

ずいぶん長く煮込んだ後は、塩や麹と混ぜたうえで、ミンチを作るような機械にかけてつぶしていきます。この機械が強力で、どんどん進む…かと思いきや、トラブルが発生。柳沢さんらの活躍ですぐに修理が済んで事なきを得ましたが、危うく予定が頓挫するところでした。ともかく、参加者のみなさんはそれぞれ“自分のみそ”を作ることに成功。これは来年の梅雨明けごろまで熟成させるそうです。食べられるのが楽しみですね。

 塩、麹と混ぜ合わせます。
機械ですり潰した後、それぞれ桶に詰めます。 

この後は夕食と交流会。この日は町長も交えての会となり、クリーンみず穂のみなさん等地元の方々や受講生が、美味しいタラ汁やお刺身などに舌鼓を打ちながらの懇親会でした。


最終日の朝は座禅から始まりました。体験ということで普通より短い時間だったのですが、私はそれでも足がプルプル震えて、もう少しで叫び声をあげて倒れるなんて失態をやらかすところでした…ギリギリセーフ。他のみなさんは割りと平気そうでした。この後、お世話になった天香寺の庭を掃除してから朝食をいただき、小川の河口へ向かいました。


サケの遡上が見られるかもしれない、ということだったんですが、果たして…見ることはできたんですが、カメラが間に合わず、写真はありません。無念…いちおう、川の中にいるところは撮ってあるんですが、見えるでしょうか?


サケの見学を終えた後、再びクリーンみず穂の一角を借りて、今度は稲穂のアート。稲ワラを編んで、きれいにリースを作ったりしていきました。みなさん器用に作り上げるのをみて、感心しきりです。

自慢の作品といっしょに一枚

最後は、なないろKANのレストランでの昼食をいただいて、全メニューを終了。手前みそや、朝市で買った野菜に思い出を加えて、お土産を抱えた受講生は重たいながら満足そうでした。

また、最終日以外は非常に天気がよく、朝日岳もよく見える最高のロケーションだったと思います。

1 件のコメント:

  1. 和田れい子2010年12月7日 5:31

    いろいろお世話になりありがとうございました。私のようにはふる里がない人には山を見ながら手が届きそうな星空を見上げながらの3日間は本当に楽しかったです、スタッフのかたもお疲れ様でした。仕事人ですが時間を作ってまた訪れたいです。富山県に本店がある北陸銀行のキャンペーンに参加すべく口座を作りました

    返信削除