2010年11月20日土曜日

参加報告:第9回全国グリーンツーリズムネットワーク岐阜・三重大会

第9回グリーンツーリズムネットワーク岐阜・三重大会が11月11、12、13日の3日間で開催され、参加者は約200人でした。GTとやま事務局からも大塚が参加しました。

1日目は、「地域分科会」があり、11会場に分かれて、熱心な研修交流があった。写真は、高山市一之宮町「農家民宿 おかあさんの魅力とその活動」というテーマで開かれたものです。



1日目夜の交流会。「飛騨牛のたたき」「イワナの塩焼き」「ほお葉味噌」など郷土自慢の料理が盛りだくさんでした。



2日目は、各県ごとの前大会があり、一日目の各分科会から、体験やシンポジウム等の報告があり、午後からはワークショップが実施されました。



2日目、夕方は、郡上八幡の町歩きのメニューがあり、地元の人の案内で寺や水路を散策しました。



3日目にも、他の参加者との交流を深めてきました。熱心な議論に意見交換と美味しい食事に、実に有意義な時間でした。

2010年11月19日金曜日

第2回びるだんアート&バタバタ茶会

少し日が経ちましたが、11月6日、7日に朝日町びるだんで開催された、「第2回びるだんアート&バタバタ茶会」の様子をお知らせします。グリーンツーリズムとやまで朝日町と言えば夢創塾がすぐ思いつきそうですが、この土地には様々な魅力が眠っています。今回のびるだんアートもその一つです。

今年5月に亡くなられた岩嵜巴人や、長崎莫人など、「日本表現派」という水墨画の一派を立ち上げた人たちがゆかりのある土地が、この蛭谷だということで、この集落には他に、長崎助之丞、谷口三郷などが描いた水墨画や書が、それこそ押入れの奥に放り込んであるほどたくさん眠っています。この水墨画を、この土地のもてなしの精神を表わすバタバタ茶を飲みながら楽しもう、という企画が開催されていました。

7日には、長崎莫人さんご本人が自ら作品の解説をしたり、西野睦茜先生による水墨画教室が開かれたりしました。会場も蛭谷の集落内で自治会館やバタバタ茶伝承館、それに民家の一部をお借りして、村の中を散歩しながら作品を見られるようになっており、小春日和の陽気の下で、集落のみなさんとお茶を飲みながらの交流も楽しんでいただけたようです。

力強い画風が多いかな、と感じました。 

 バタバタ茶を飲みながらおしゃべり。

普段は静かな集落も、土日だけで200人ほどの人が訪れ、にぎやかになりました。もう少し人が集まってくれたらとも思いましたが、来場のみなさんや地元の方々も、思い思いに楽しんでいただけたようです。

2010年11月15日月曜日

第8回新潟県グリーンツーリズムサミット糸魚川大会

10月27日(水)と28日(木)、糸魚川市で、グリーンツーリズムの研修会があった。新潟県内を中心に約200人の人の参加があり、長野県や石川県からも熱心なグループが来ていました。残念ながら富山県からは、GT事務局の二人だけでした。

糸魚川は、フォッサマグナとう地質的な特徴を活かし、ジオパーク構想を掲げて観光開発を推進しています。宝石のヒスイの産地としても有名。


1日目、分科会の様子。「資源発掘から情報発信へ」


交流会の様子。

地元の郷土料理も山盛りでした。さすが新潟、新米・美酒・美人・・・来年度開催地は柏崎市だそうです。


夜は、2日目の選択コースごとに民宿に分宿。焼山コースの宿泊場所は焼山温泉でした。


2日目、早めの積雪があり、残念ながら体験の途中で引き返しました。安全第一。


つぎは、味噌造りの様子。地元の女性でつくっている「まめっこクラブ」で働いている人の時給は300円!なかなか経営が成り立たないとか。そんな中でも、小学校の子どもたちの体験研修は収入が多いとのこと。


塩の道コースは民宿「木島」。2次会でたっぷり話しこみました。


翌日は、少雨の中を地元「山の番頭さん」たちの案内で塩の道へ。途中には案内看板やトイレ、休憩所も整備されています。


牛の背にし鬼を積んで往来するうちに削れて道が低くなったという中山峠。

少しガスがでてはいたけど、眺めは絶景。


根知公民館で笹ずしづくり。「くびるの会」の元気なお母さん型の指導で、美味しくできました。「くびる」とは、「つなぐ」の意味だそうです。


午後は、フォッサマグナミュージアムを見学してサミット終了。学芸員のユニークな説明と展示の素晴らしさもさることながら、糸魚川全体をジオパークとして世界認定を取り、地域の特性を集約させて、観光に結び付けている。「戦略」があることがすばらしい。

地域の元気な人にもたくさん出会いました。毎年、県内各地でサミットを開催しているだけあって、新潟のグリーンツーリズムは層が厚いですね。