2010年6月15日火曜日

帰農塾2010「五箇山塾」開催されました

6月11日~13日、とやま帰農塾2010の3つめ、五箇山塾が開催されました。いつものように、写真を交えて紹介していきます。

まずは一日目、なぎ畑のための草刈り体験の様子です。なぎ畑とは焼き畑のことだそうです。山深くへと登ってった先、草の伸び放題になっている斜面へあがっての草刈りになりました。なかなかの傾斜で、あがっていくだけで一苦労・・・


いろんな草が生い茂っていて、草刈りに上がったみなさんの姿が埋もれてしまっていたのですが・・・なんということでしょう、人海戦術によって、一面に生えていた草があっという間に・・・写真をどうぞ。


↑ これが・・・   わずか30分で、こうなります。↑

この後は温泉で汗を流し、夕食。山菜や岩魚のから揚げなどをいただいた後、地元の方に自然や伝統文化についてのお話をいただいたのですが、話題はいつの間にか「美味いもの」の話に。


自然と話も盛り上がったところで、翌日に期待を膨らませて初日は終了です。合掌造りのコテージで宿泊。平野部とうってかわってすごしやすい気候でした。

二日目は、豆の植え付けと歴史街道トレッキング。豆を植える目印にロープを張って、みんなで豆をまいていきます。こちらも、人数がいるためあっという間に豆まき終了。思わず時間が余ったので、山歩きに出る前に少し山菜を採ったり草木の説明をしてもらったりしていました。


そして、いよいよトレッキングの時間です。昼食におにぎりとお茶を持ち、相倉合掌造り集落を目指して出発です。歩き始めの様子は、やはり元気があって足取りも軽快でしたね。途中、看板に熊の爪痕が・・・。「熊からすればこっちがお客さんだから」とは地元の方の弁。今回は鈴の用意などもあって、お会いすることはありませんでしたが、そりゃあいらっしゃいますよね。


左上の写真を見ると、ずいぶん傾斜がきついですね。こんな中で山菜も探しながらの山歩き。昼休憩も挟みながら歩き続けて、だいぶんお疲れのご様子・・・そんな中で見えてくる、相倉の合掌造り集落。気分は「助かったぞおーーー!」でした。



その後、山歩きの汗と疲れを温泉で流した後、地元の方を交えての夕食交流会となりました。岩魚の塩焼きや骨酒、熊汁など、普段はお目にかかることもないようなものもいただきました。その後、地元の方がこきりこ節を披露してくださり、受講生のみんなも感動したようです。その後、こきりこを披露してくれた山崎さん(なんと、この日の岩魚や熊を提供してくださったそうです)からもいろいろなお話をいただき、夜も深くまで話し込んでいました。



明けて最終日は、そば打ちコースと朴葉めしづくりコースに分かれての体験となりました。朴葉めしづくりコースでは、まずご飯を包むための朴葉を採ってくるところからのスタートです。


↓ 朴の葉を採ってきて、きれいに拭きます。    ↓ そこにご飯ときな粉をのせて・・・・

↑ 葉っぱで包んでワラで縛って・・・        ↑ 完成です!

一方のそば打ちコースでは、初体験ということで力の入れ方や包丁の扱いにちょっと戸惑い、「まるできしめんみたい」なそばもできあがっていました。


このそばと朴葉めし、それに先日採った山菜をてんぷらにして最後の昼食。豪勢な食事になりました。

今回の五箇山塾は、わりとのんびりした雰囲気や日程だったのですが、草刈り、種まきなど先が楽しみになるメニューも多く、受講生のみんなもたいへん楽しんでいたようです。

最後に、トレッキングを終えたすぐ後にみんなで撮った、相倉をバックにしての記念写真を紹介して終わりにしたいと思います。受講生のみなさん、地元のみなさん、ありがとうございました!


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