2009年12月16日水曜日

オーライ!ニッポン和歌山シンポジウム

11月18日~19日に開催された「オーライ!ニッポン和歌山シンポジウム」に参加しました。



18日はシンポジウムが開催されました。


第1部は「ようこそ!農村へ」キャンペーン企画として開催されたグリーンツーリズム商品コンテストについて、日本観光協会常務理事の丁野氏による講評があり、優秀賞の表彰式がありました。

今回優秀賞を受賞した企画は次の5点です。

・とかち農村交流と野菜パワーの食育を学ぶ旅

・田舎で親せきを作ろう!まめで達者な鮫川村!田舎の美味しい食べものづくりや手造りハウスにて薪ストーブ懇談 紙すき体験やしいたけ駒打ち体験で地元の方と交流

・都会の台所、通勤電車で漁師町へ ―横須賀漁師とワカメ刈り―

・体験から交流へ~交流から定住へ~ 今そこにある和歌山「恵の故郷・山海巡りシリーズ」第1回 二地域居住の里・日高川町へ

・古事記の里で夜神楽を楽しむ!「あはれ あなおもしろ あなたのし あなさやけ おけ!」 ~神様と一緒に地元住民と楽しむ神楽~


第2部では、養老猛司さんが「平成の参勤交代―子どもの農山漁村体験の意義」をテーマに講演。自然に学ぶことが大切であり、都会の人も1年のうち数カ月は田舎で働く「参勤交代」を行うべきだという提案など、農産漁村での交流・活動体験の重要性を語られました。


第3部では、ふるさと子ども夢学校 実践事例紹介と意見交換が行われました。

シンポジウム終了後は情報交換会が行われて、全国の方々とのネットワークが広がりました。



19日は現地見学会が開催されました。


まずは秋津野直売所「きてら」を見学。平成11年に地域住民の出資で秋津野直売所「きてら」が設立。10坪程度のプレハブからスタートしましたが、秋津野ガルテンとの相乗効果でお客さんが増加し、現在は売り上げ1億円を超すまでに成長しています。こちらで販売しているものは全て地場産で、種類豊富なみかんや俺ん家ジュースなどを中心に販売しています。


この「俺ん家ジュース」は、直売所に隣接している工場で年間4万リットル生産されています。


続いて、秋津野ガルテンを見学しました。これは上秋津小学校の木造校舎を利用した体験交流型グリーンツーリズム施設です。宿泊滞在施設、農家レストラン、都市と農村との交流施設(農業体験、自然体験、加工・クラフト体験、料理体験など)が揃っています。


株式会社秋津野の玉井副社長に講演をしていただきました。これは全国的な傾向でもありますが、秋津野では農業者の高齢化や市場価格の低迷などが原因で、農業や地域の後継者が不足するのが地域の課題となっていました。そこで、農業を守り続けることが地域を守るという考えで、地域づくり型の農業法人株式会社「秋津野」を設立しました。株式会社で運営することによって、地域を支えるシステムを構築して、それを継続させることに成功しています。


こちらは農家レストラン「みかん畑」。スローフードバイキングが楽しめます。地域の伝統料理や家庭料理が中心で、比較的あっさりした味付けでしたが、ちゃんと素材の味を楽しめて十分に満足出来る昼食でした。俺ん家ジュースも美味しかった♪


帰りの電車時間に余裕があったので、和歌山城を見学してから帰路に着きました。

これで二日間の日程が全て終了です。今回もすごく良い勉強になりました。

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