2009年9月30日水曜日

小羽地区 耕作放棄地活用コーリャク隊

9月26日(土)~27日(日)に、東京から「友廣グループ」の10名が「農地再生コーリャク隊」として、富山市小羽地区の耕作放棄地で農作業を手伝ってくださいました。

【一日目】

午前中は、小羽地区棚田の稲刈り作業を体験です。「棚田」の風景、きれいですね~♥


↓まずは、「土遊野」の橋本さんに、稲の刈り方を教わります(^▽^)/


それでは、みんな一人ずつ、鎌を使って、稲刈り作業開始~!


「YMCA地球っ子クラブ」の大学生・小学生も一緒に稲刈り体験です♪♪


黙々と作業を続けること、数時間…。こ、腰が・・・・(〃´o`)=3



稲刈りを終えたところで、記念にパチリ☆  みなさん、素敵な笑顔ですね~。


稲刈りの後は、「土遊野」周辺の有畜循環型自然農場を見学です。無農薬米を栽培する方法として、『アイガモ農法』を取り入れている田んぼには、アイガモちゃん達がいっぱい!


アイガモちゃん達が、よく肥えた田んぼにしてくれます♪♪

午後は、耕作放棄地の草刈りです…。  ここはジャングル??


↓BeforeとAfterの違いが写真では判り辛いですが、草伸び放題だった放棄地があっという間にきれいになりました♪(若い力って、頼もしい!!)

【Before】

【After】

草刈りが終わって、ほっと一息つきながら、皆で枝豆をむきむき・・・。


夕方からはバンガローで、谷口さん夫妻のご指導のもと、そば打ち体験です。見てると簡単そうですが、実際やってみると、とっても難しいんですよ~。


そばをこねて、延ばして、切る、一連の作業、どれも悪戦苦闘です。。。


この後、谷口さんにおそばを茹でて頂いて(さっきの枝豆も…)、皆でおいしく頂きました♥

皆さん、朝から丸一日、本当にお疲れ様でした。。。。

2009年9月24日木曜日

赤カブの間引き

9月20日に南砺市上平「五箇山合掌の里」へ赤カブの間引きに行ってきました。




この日はみんなで農作業の日ということで、赤カブオーナーの皆さんやコーリャク隊の皆さんが集まって間引き作業を行いました。NPO法人グリーンツーリズムとやまでは、一区画赤カブオーナーになっています。


間引き作業とは、密集している菜っ葉を抜いて適正な本数にするというものです。きゅうくつな状態では生育が阻害されるということです。

一カ所に3~4本生えているので、一番生育の良いものを残して、他を抜き取ります。同時に周りに生えている雑草も抜きます。


3人で約1時間間引き作業をして、きれいに整えられた畑です。

夕食は赤カブの間引き菜でおひたしをいただきました。やわらかくて美味しかったです♪


こちらは近くで咲いていたそばの花です。白い花がきれいですね。


10月下旬には赤カブの収穫を予定しています。どれくらい収獲出来るか今から楽しみですね♪

2009年9月17日木曜日

田舎暮らし案内人(清水文清さん)

富山市の清水文清さんを訪問しました。



清水さんは、富山県消費者団体連絡会事務局長、富山県生活協同組合連合長専務理事、NPO法人グリーンアーツコミュニティ利賀事務局長、NPO法人JUON NETWORK理事、NPO法人グリーンツーリズムとやま理事など、実に多彩な役職をお持ちです。

都会の人達に農山村の魅力を伝える通訳的な役割を果たしたい、という清水さん。現在は主にNPO法人グリーンアーツコミュニティ利賀の活動に力を入れて頑張っておられます。

NPO法人グリーンアーツコミュニティ利賀は、都市と農山村にある有形無形の資源を活用した文化交流事業を行い、文化の振興、自然環境の保全、地域づくりに係る人材の育成などを目的として設立されたNPO団体です。地域活性化の村づくりの中で、利賀村坂上地区で廃校になった小学校を宿泊・研修施設「スターフォレスト利賀」として復活させ、新たな地域資源として活用しています。

様々な体験イベントやツアーが企画されていますので、興味のある方はぜひご参加ください。

【NPO法人グリーンアーツコミュニティ利賀】 http://www.toga-green.org/

~芋掘りの様子~
~森林の楽校・学習風景~
~そばの収穫~


清水さんからのメッセージです。

「私のフィールドは利賀村。ここは富山県で最過疎だが、ここが維持出来ないと神通川や庄川の水が汚くなる。川上から川下まで良い水の循環を作らないと都市の人達も美味しい水を飲めないし、美味しい空気を吸えない。こういうことを子供達に伝えなければいけない。日本人は四季で感情豊かになるという国民性なのに、今は普段の生活では四季も感じられないというのは問題だ。」

「私達の住んでいる町も、山も、海も、どこをとっても人が生きていくのに欠かせないもの。私は山を守るための取り組みをしているが、ぜひ皆さんにも参加していただきたい。きっかけは何でも良い。必ずしも皆が田舎に行かなくても良い。まずは自分の身の回りを見て、自分の役割や自分に出来ること、果たすべきことを考えてみて欲しい。気付いた人から始めましょう。楽しみながら、長く続けることが大切です。」

2009年9月16日水曜日

ふるさと回帰フェア2009大阪会場

9月12日(土)に梅田スカイビルで開催された、ふるさと回帰フェア2009大阪会場に参加してきました。



会場では記念シンポジウムやパネルディスカッションが行われた他、ふるさと回帰自治体相談コーナーが設けられて個別の相談に応じていました。もちろん富山県の相談コーナーもありました。NPO法人グリーンツーリズムとやまのPRもしてきましたよ。

この後、9月22日(火)~23日(水)にはふるさと回帰フェア2009東京会場が開催されます。興味のある方はぜひご参加ください。

【ふるさと回帰フェア】 http://www.furusatokaiki.net/fair2009/

2009年9月7日月曜日

とやま地産地消シンポジウム2009

9月4日に富山国際会議場で開催された「とやま地産地消シンポジウム2009」を観てきました。




ロビーでは富山県ふるさと認定食品が展示されていました。

第一部は、俳優の永島敏行さんの基調講演が行われて、農業体験教室や青空市場を立ち上げた経緯などを話されました。「私の生業は俳優です。役者のプロではあるが、農業ではアマチュアです。野球やサッカーのトッププロがいるのは底辺のアマチュアの層が広いからです。農におけるアマチュアを増やしていきたい。」という永島さんの言葉には思わず頷くばかりです。




第二部は、「県民運動としての地産地消を目指して」というテーマでパネルディスカッションが行われました。パネリストの皆さんそれぞれの取り組みや、今後の地産地消を目指すための様々な提案がありました。

最終的にコーディネーターの酒井氏が以下のように総括されました。

①生産者も消費者も、経済的・効率性だけでない多面的な価値観が求められている。美しい農村づくり、環境問題を意識した農業の取り組みなど。消費者は、安ければそれで良いのか?本当に心から喜んでいるのか?生産者も、米さえ作っていれば良いという時代ではない。

②ネットワークが必要。農商工連携。これをどう結び付けるか。単に結び付ければ良いというものではない。その中身が問われている。所得の分配ということを考えても、川下ばかりに儲けが行っても川上は困る。生産者、流通業者、小売業者、消費者が話し合う場がこれまでなかったので、コミュニケーションを図りたい。

③一歩踏み出す人をどう作るか。富山県内に潜在的にたくさん存在する。そういう人達がのびのびと踏み出せる土壌をいかに作るか。これまであまり地産地消を意識しなくても良かった地域でも、意識改革する必要がある。近年は女性の活躍が非常に注目されている。長男社会ではない、外との接点が多い人が農村に入ることによって自由な発想が出来るとも言える。富山県の地産地消を進めるにあたって、人を伸ばせるような考え方が必要だ。

今回とても有意義なお話を聞くことが出来ましたが、シンポジウムだけで終わらせずに、それぞれの地域で実際に行動に移すこと大切ですね。