2009年7月28日火曜日

平成21年度名水の里くろべこども自然体験村

平成21年度名水の里くろべこども自然体験村の取材で、新川育成牧場を訪問しました。



これは黒部市内の小学生30名と、東京都千代田区の小学生30名が一緒に3泊4日の体験学習をするという内容で、この日は第一日目。開村式の後、早速体験プログラムが始まりました。



まずはバター作り体験です。牛から搾っただけの牛乳を容器に入れて冷やしておきます。それを子供達がひたすらシェイクするとあら不思議!牛乳からバターが出来るんです。


完成したバターを取りだしているところです(牛乳がバターとバターミルクに分離します)。このバターはちょっと黄色く見えますが、これは牛が食べている草に含まれるカロチンの色素によるのだとか。



次は牛の乳搾り体験をしました。牛に触れるのも初めてという子供達。恐る恐る牛の乳搾りにチャレンジしていました。乳搾りをしていると牛の体温を感じることが出来ます。



続いて牛の世話を体験しました。牛にブラッシングすることによって、体を清潔にするという効果はもちろんのこと、血行の促進や精神の安定の効果もあるそうです。牛はブラッシングしてもらうとすごく気持ち良い♪



こちらの牧場では、牛の他に黒豚やポニー、ヤギなどを見ることが出来ます。



もちろん大人気のソフトクリーム(300円)も食べてきました。濃厚ですごく美味しいですよ♪

新川育成牧場では様々なイベントを行っています。興味のある方は以下のホームページをチェックしてみてください。

【新川育成牧場ホームページ】  http://www.moo.or.jp

2009年7月25日土曜日

田舎暮らし案内人(政二正成さん)

魚津市の政二正成さんを訪問しました。



政二さんは、魚津市中山間地域連絡協議会会長、松倉もちより市会長、稗畠集落営農組合営農部長、NPO法人グリーンツーリズムとやま理事など、地域活性化のためにご尽力されています。

現在、魚津市中山間地域連絡協議会で取り組んでおられる事業して、ヒマワリ大作戦があります。

耕作放棄田でヒマワリの種蒔きや観賞会、収穫祭を実施して、収穫祭ではヒマワリの種から搾った油で天ぷらを揚げて、その廃油を精製してバイオディーゼル燃料とし翌年の農作業に使用します。中山間地域の交流を深めながら資源の有効活用、リサイクルを考えるのがねらいです。


また、政二さんは松倉もちより市の会長を努められています。

松倉もちより市は毎週日曜日AM8:30からスーパー農道沿い観音ゴルフ場駐車場内にて開催中です。

銀座もちより市は毎週水曜日AM10:00から魚津市真成寺町の銀座通りにて開催中です。

このもちより市はいつも大人気で、いつも開店30分でほとんど売り切れ状態になってしまうそうです。
【松倉もちより市】 http://maglog.jp/mochiyori/




政二さんからのメッセージです。

「現在の中山間地域にとって家庭菜園はなくてはならないものだ。安全新鮮なものを食べたいという目的もあるが、定年になった人達が第2の人生として家庭菜園をやることによって、野菜を栽培して自家消費し、余った野菜を子や孫に送ることが出来る。また、野菜をもちより市で販売することによって、利益もあるがそれ以上にお客さんとのふれあいを得ることが嬉しい。最近子供達が親と接する機会が減ってしまい、子供は親の背中を見る機会が少ないが、家庭菜園をすることによって親の背中を見せることが出来る。」

「中山間地域の活性化には、目的に向かって仲間や集落が心を一つにして取り組むことが何よりも重要。たとえ地域が経済的に豊かになったとしても、隣同士でいがみあっていたら何の意味も無い。昔は「結い」という言葉があった。もし病気や不幸があってその年作業が出来ない家があれば、隣近所で助け合って農作業を手伝ったものだ。別に見返りは求めない。なぜならお互い様だから。感謝の気持ちや人を思いやる気持ちはそういうところで育まれた。私たちは、失われつつある大切なものを取り戻して伝承していかないといけない。」

2009年7月23日木曜日

田舎暮らし案内人(奥野達夫さん)

魚津市の奥野達夫さんを訪問しました。




奥野さんは、南砺市立福光美術館の館長を始めとして、NPO法人グリーンツーリズムとやま副理事長、富山民俗の会幹事、「みんなで農作業の日in五箇山」実行委員会会長、山村の原風景ガイドライン検討委員会会長、富山県都市農山漁村交流協議会座長、富山県特産品アドバイザーなど、他にも関わっておられる団体が本当にたくさんあって全て書き出すことは出来ないほどです。

奥野さんは若い頃はずっと広告デザインの世界で働いてこられましたが、あるとき、果たしてそれだけで良いのかと思い立ち、民俗学に興味を持つようになったそうです。以来、農山漁村の生活や文化を記録、調査研究してこられました。農山村の暮らしの中の文化を風化させずに未来に継承させることが自分のライフワークだと語ってくださいました。

奥野さんが現在主に取り組んでいることとして、「みんなで農作業の日in五箇山」があります。五箇山は世界遺産の故郷であり、ミシュラングリーンガイド2009の三つ星にも認定された地域ですが、限界集落がほとんどで厳しい現実があります。そこで、県内外から参加者を募って定期的に農作業を行い、耕作放棄地を耕しながら都会の人たちと地域の人たちとの交流を図っています。また、3種類のオーナー制度を実施して、種蒔きから収穫までの農作業を体験してもらっています。(平地区‐棚田、上平地区‐赤かぶ、利賀地区‐そば。過去5年間で約5000人のオーナーが参加しています)
【みんなで農作業の日in五箇山】



奥野さんからのメッセージです。

「農山漁村の厳しい自然の中で生きてきた人達には例外なく人間的な魅力がある。彼らは自然の豊かさや厳しさを体で感じ取ってきた。都会の子供や若者にとって最高の教師となるだろう。そういう人達には正直負けたと感じる。そういう人達と出会うのが楽しみでこれまでずっと続けてきた。今の時代は、都会の持つ技術やノウハウと農山村が伝承している文化を融合させることが必要になる。人間は経済的な効果だけで生きているんじゃないということを多くの人に伝えたい。」



奥野さんが館長をされている南砺市立福光美術館のホームページはこちらです。

2009年7月17日金曜日

第2回グリーン・ツーリズム研究会

富山県内のグリーンツーリズム推進協議会や市町村の関係機関の皆さんに参加していただき、朝日町の夢創塾で第2回グリーン・ツーリズム研究会を開催しました。



まずは夢創塾の長崎さんから場内を案内していただきました。

それでは早速、体験プログラムに挑戦です!


竹筆づくり


笹団子づくり


ピザづくり


和紙づくり


今日の昼食は、古代米のおにぎり、ピザ、熊汁、笹団子。熊汁を食べたのは初めてという方も多く、皆さん大喜びでした。



昼食後は、参加者全員で意見交換を行いました。それぞれの地域で取り組んでいるグリーンツーリズムの活動状況や、苦労している点などを話し合いました。


バタバタ茶を楽しむ皆さん


足湯につかって気持ち良い♪


最後に全員で記念撮影。夢想塾での体験は皆さん大いに得るものがあったようです。これからもそれぞれの地域を盛り上げて行きましょう!

2009年7月15日水曜日

五箇山“夏”旬体験ツアー 参加者募集中

グリーンツーリズムとやま会員からのイベント情報をお届けします。



五箇山“夏”旬体験ツアー 参加者募集中

五箇山の恵まれた環境で育った合掌みょうがは、香味が強く、美味。五箇山の大自然の中で、夏が旬の合掌みょうがの収穫体験を通して、心も体もリフレッシュしませんか?(収獲した合掌みょうがは、1組につき約300g分をお持ち帰り頂けます。)

  • 日時:平成21年8月8日(土曜日) 午前10時~午後2時(予定)

  • 集合場所:富山県南砺市菅沼「五箇山合掌の里」(五箇山ICから車で3分)

  • 会費:おとな 3000円 小学生以下 1500円 (当日集金します)

  • 募集人数:20名(応募者多数の場合は抽選いたします)

  • 携行品:飲み物、畑に入れる服装、長靴、また、少雨でも開催しますので、雨具などお持ちください。

収獲体験後は「五箇山合掌の里」でヘルシーバーベキュー!

とれたて合掌みょうがの他、新鮮野菜、五箇山とうふ、イワナ、古代米焼きおにぎり、お茶などご用意します。(アルコール飲料その他持ち込み可)

  • お問い合わせ:

富山県南砺市農政課特産振興課

〒939-1892 南砺市城端1046

(電話) 0763-23-2016  (FAX) 0763-62-2112

(E-mail) tomita.daisuke@city.nanto.lg.jp

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「みんなで農作業の日」in五箇山の情報は、
http://gazoo.com/G-Blog/GOKAYAMA_MURA010/index.aspx
で提供しています。ぜひともご覧いただき、ご感想を書き込みいただければ幸いです。

グリーン・ツーリズム推進事業 スタッフ募集中

グリーンツーリズムとやま事務局からのお知らせです。


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グリーン・ツーリズム推進事業 スタッフ募集中
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この度、新たなグリーン・ツーリズムへの展開を進め、情報収集や県内の取り組みについての広報活動を活発にするため、一定期間、グリーン・ツーリズムとやまのスタッフとして働いてくださる方を求めます。

  • 募集人数:1人

  • 雇用期間:平成21年9月~平成22年2月

  • 応募条件:現在失業求職中、または8月中に失業が見込まれる方

  • 応募期限:平成21年8月20日まで(期間中、随時面接します。期限内に決定する場合もありますので、早めにご応募ください)

  • 応募方法:履歴書を事務局宛に郵便またはE-mail(Word添付)にてお送りください。メールまたは電話で、面接日を連絡調整いたします。

  • 給与・待遇:当事業の契約内容による。委細面談。

  • 問い合わせ・応募先:

交流地域活性化センター
NPO法人グリーンツーリズムとやま 事務局(担当:本田)

〒939-8253 富山市新保44-1

TEL&FAX  076-428-2025

E-mail: info@gt-toyama.net

2009年7月13日月曜日

きつつき玩具工房(利賀村)

利賀村にあるきつつき玩具工房をお邪魔しました。


こちらでは様々な木のおもちゃを作られていて、特に動きのある「からくり玩具」を得意とされています。玩具職人の中谷仁太郎さんが木挽き人形やうさぎの餅つき人形を紹介しれくれました。


工房の隣には、日本全国から集めたからくり玩具やおもちゃを展示している郷土玩具美術館もあります。


中谷さんに依頼すれば、木挽き人形を自分の手で作ることも出来ます(参加費1000円)。興味のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

2009年7月10日金曜日

田舎暮らし案内人(中西邦康さん)

利賀村の中西邦康さんを訪問しました。


中西さんは利賀村観光協会副会長、利賀村民宿組合長、NPO法人飛翔の会会長、富山マスターズ陸上競技連盟会長、など様々な活動に取り組んでいて、地域活性化のために頑張っておられます。



現在は主に、NPO法人飛翔の会の活動として利賀村水無平湿原の自然を守るための調査や保全活動に取り組んでいます。水無湿原を癒しの空間として広く皆さんにPRしたいと仰っていました。

また、県内外からセカンドスクールの受け入れを実施して、自然観察や体験活動のサポートと指導を行っています。



中西さんからのメッセージです。

「自分はずっと自然の中で育ってきた。汗をかき、体をかけて仕事をするというのが人間の生きる原点であり、自分の体験を通して培ったことだけが本当に自分の力になる。普通に会社員として給料をもらうだけの生き方では人間として弱いと思う。今は自信を持って百姓の生き方が大切だと言い切れる。それを忘れなければどんな時代になってもどんな場所でも生きていける。自分の体験全てをこれからの人達に伝えていきたい。」


中西さんの民宿「中の屋」のホームページはこちら
http://toga-nakanoya.com/index.html

2009年7月7日火曜日

杉林さんのサツマイモ・ジャガイモ畑



5月23日の大長谷・帰農塾で参加者の方々が杉林さんの畑でがんばって植えた
サツマイモとジャガイモの苗たちがしっかりと元気に根づいています。



植えたサツマイモは1畝100本づつ6畝。
「べにあずま」300本と「かんぱち」300本の計600本を株間25cmで植えたもの。



このまま順調に育ってくれれば、「べにあずま」は10月までに、
「かんぱち」は、10月中旬から11月にかけて収穫できるだろうとのこと。
秋の帰農塾での収穫が楽しみですね!


サツマイモ畑の一段下の変形畑に植えたジャガイモたちも順調な生育です。
300本ほどの「メイクイーン」と「男爵」。


可憐なジャガイモの花が咲いていますね~。


収穫まで牛糞などを追肥しながらたっぷりと土寄せしていきます。

帰農塾に参加された皆さん、時間が作れるようであれば
いつでも野菜たちの元気な姿を見にきてくださいね。

2009年7月6日月曜日

利賀村栃原平自然学校 平成21年度イベント案内

南砺市利賀村栃原の旧オムサンタの森スキー場跡地に設立された「利賀村栃原平自然学校」の平成21年度イベント案内です。



【栃原平自然学校ちびっ子夏まつり】

8月1日(土)、2日(日)

・いわなつかみといわな焼き体験

・体験教室―竹炭細工、笛細工、藤細工、自然観察、石切り場探検



【南砺市小学校 理科教員研修会】

8月19日



【利賀栃原平そば花見まつり】

9月19日(土)、20日(日)

・芸能競演会―合唱、横笛、よさこい踊り、バルーン、腹話術

・手打ちそば体験



【利賀栃原平新そば収獲祭】

10月31日(土)、11月1日(日)

・栃原平の新そばを食べよう

・体験教室―科学マジック、手作りとうふ、炭細工、木工細工



【利賀薬膳料理と健康まつり】

11月22日(土)、23日(日)

・薬膳料理教室―利賀の野草、木の実を利用

・健康体験―健康相談、美顔つぼ、整体



【市民農園】

そば農園、キノコ農園、山菜農園、野菜農園

*年会費 10000円

*農機具 貸与

*作業の日 年3回

*平日は自然学校で管理

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イベントに関するお問い合わせはこちらまでお願いします。

栃原平自然学校 加藤利雄

【TEL/FAX】 0763-82-0641

カフェ ゴッコ

とやま健康生きがいセンター(富山市今泉)の一階にある「カフェ ゴッコ」さんに行ってきました。



今年の春にオープンしたばかりのカフェで、地元の有機野菜を使った安心安全のこだわりランチを楽しむことが出来ます。写真はゴッコランチ850円。ちょっとずついろんな種類のおかずを食べられるのが嬉しいですね。ランチを食べると、200円増しでデザートセットを注文出来ます。

こちらではカフェだけでなく、料理教室やイベントを開催しているそうですので、興味のある方はお問い合わせを。

カフェゴッコのホームページはこちらです↓
http://cafegokko.com/index.html


2009年7月4日土曜日

平成21年度スカウティング研修会

6月27日(土)~28日(日)に、呉羽青少年の家にて開催された平成21年度スカウティング研修会に参加してきました。これは富山県内のボーイスカウト指導者が集まる研修会で、参加者同士の交流やスキルアップをねらいとしています。

【一日目】

初日に取り組んだのは、手作りナイフです。


まずはどんなナイフにするかデザインを決めて、鋼材を切ります。大まかに形を切った後に刃をつけていきます。グラインダーややすりを使って形を整えて、サンドペーパーで仕上げます。


形が完成したら焼き入れをします。七輪で炭をおこして、風を送ることによって約1000度まで火力がアップします。


焼き入れをした後は、刃を研ぎ、ナイフの柄を作れば完成!

初日はこの他に、ロープワークの訓練、ポケットゲーム、A型テントの設営、コルクボード作り、のスキルマーケットが行われました。



【二日目】

二日目は野外料理です。竹飯作り、バームクーヘン作り、笹団子作り、を実施しました。

~竹飯作り~


竹飯を作るときには、写真のように八の字に蓋を切り取るのがポイントです。横からスライドさせないと開閉出来ませんが、こうすることによってご飯を炊いている最中に吹きこぼれるのを防ぎます。


竹が黒焦げになってきたらほぼ完成。今回は白ご飯とタケノコご飯の2種類を作りました。竹の香りがして美味しい♪おこげの部分のほうが人気がありました。



~笹団子作り~


ここでは笹団子を作っています。団子の生地と餡子を包んで約10~15分蒸せば完成!


お茶の心得がある指導者が、お抹茶をたててくれました。



~バームクーヘン作り~


竹の周りにアルミホイルを巻いて、ボウルの上で竹を回しながら生地をまんべんなくかけます。余分な生地はハケを使って落とすのがポイントです。竹をかまどに移動させて、竹を回しながら生地を垂らさないように炭の上で焼きます。


全体に焦げ目が付いたら、また生地をかけて焼きます。この作業を約1時間半、延々と繰り返すとバームクーヘンを作ることが出来ます。火が弱いと焼けにくく焦げ目がつきません。


ようやくバームクーヘンが完成!!!真っ二つに切ると、きれいな年輪が現れました。

野外料理を皆で作るのは楽しくて美味しいですね♪