塾生の男性陣は「戦国のろし祭り」の衣装の準備があるため、松倉城へ。
その間、女性陣は「松倉もちより市」へ。
「松倉もちより市」は中山間地住民がサル被害に悩む中、「元気を出し、地域を活性化させたい」と有志が呼びかけ、平成20年5月にはじめて開かれました。
開店前には既に50人ほどが並び、8:30の開始の鐘と共に一斉に店内になだれ込みました。
塾生もお土産にと野菜や山菜、草もちなどを買い求めました。
30分後にはほとんどの品物が売り切れてしまいました。
買い物の後は、「のろし祭り会場」へ。
侍大将の格好をした塾生の男性2人と記念撮影。
あいにくの雨で地元小学生たちの獅子舞やダンスなどの催し物もテントの中で行われました。
帰農塾のふりかえりの会で塾生ひとりずつ今回の帰農塾の感想を述べました。
「富山をふるさとのように感じる」「地域の濃厚なコミニティーがうらやましい」などの意見が寄せられました。
政二塾長の閉講の言葉で3日間の帰農塾無事終了しました。
閉講式のあと帰路につく前に武隈さんのいれてくれたお茶と手作りの草もちで一服する塾生たち。
この後に行われる帰農塾に再び参加する塾生も何人かいて再会を約束してそれぞれの家へと帰って行きました。
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