2009年5月24日日曜日

『大長谷塾・春講座』 第2日目・実践編

昨夜は白木峰山麓・21世紀の森キャンプ場にあるコテージに宿泊。緑の木々の林に囲まれて、すがすがしい朝を迎えた。朝食を終えるとすぐに3つの農家へ実習に出かけます。


石黒さんのところの自然農は、耕さず、草や虫を敵とせず、自然の営みに沿って、それでいて放任主義ではなく、必要に応じて手助けする作物づくりを実践しています。


参加者たちは一列になって、それぞれ草のかぶる土に小さな穴をあけ、ていねいにクラカケマメを蒔いていきました。


今村さんは鶏たちにパンの耳やカニ・エビの殻に、おが屑や水を加えて発酵したものを与え、栄養価の高い元気なタマゴづくりをしています。


ここでは平飼い養鶏の鶏たちから取れる鶏糞を乾燥させた堆肥で効率よく野菜を育てる『循環型有機農業』を実践しています。参加者たちは倉庫に蓄えられた鶏糞の袋を運び、自ら野菜畑に施しながら今村さんの話を熱心に聞き入ってました。


作物に与える水にこだわりを持つ杉林さん。地元の牛糞・鶏糞・木酢液などによる土の菌力のある土づくり。31種類の漢方薬、松葉エキスの成分、体内で吸収されやすく、ビタミンやアミノ酸との相乗効果のある解離水の使用による力のある野菜づくりをしています。


参加者たちは6本の畝に黒いマルチをかけ、2種類のサツマイモの苗を植えました。


苗は一本づつ約25cm離しながら、東向きに葉を向けながら、熱心に地中20cmくらいまで斜めに植えていきました。いまからもう秋の収穫が楽しみです。(笑)


農作業のあと、4件の空き家を見学。大長谷では農業や自分の仕事で生計を立てながら、新たにこの地で定住を希望している人たちに提供していきたいという思いを持っています。


村上さんを中心に取り組まれている山菜農園。3年目の行者ニンニクもこんなに大きく育ち、淡い赤紫の花をつけようとしていました。


自分たちで栽培して育てる楽しみ、収穫する喜び、食する満足感を味わえる山菜農園は、参加者たちにも大人気です。


朝から3時頃までの農作業で、適度にいい汗をかいた後の皆さんのお楽しみはなんといってもコレ↑ですね。温泉の湯に今日一日の疲れが癒されます。


夜は村の人たちとの親睦会。今夜も山の幸のご馳走や熊鍋を肴に、交流センターには和気あいあいの笑顔や楽しい会話がくりひろげられました。

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